会長あいさつ

【札連会長あいさつ】

 日頃より自民党札連の活動に対しまして、ご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 2月8日執行の第51回衆議院議員総選挙では、1区の加藤貴弘氏、2区の髙橋祐介氏、3区の高木宏壽氏、4区の中村裕之氏、5区の和田義明氏と、札幌圏の候補全員が当選いたしました。

北海道内12小選挙区のうち、自民党が11選挙区で勝利し、比例代表道ブロック(定数8)でも4議席を確保しました。選挙区・比例合わせて全ての立候補者15人が当選し、小選挙区制が導入された1996年以降で自民党の道内最多議席数となりました。全国では自民党が単独で総定数465の「3分の2」を超える316議席を獲得する憲政史上初の歴史的な勝利を収めました。

この結果は高市総理への期待と、各候補の頑張りが支持されたものと思います。皆さまの絶大なるご支援に対し、心より感謝申し上げます。

さて、日本を取り巻く安全保障環境が、戦後最も厳しく複雑化する状況下で、物価高騰の長期化が市民生活に深刻な影響を及ぼしています。特に、食料品や光熱費、燃料費などの生活必需品の価格上昇が著しく、これらが賃金上昇に先行する形で市民生活や地域経済に大きな負担をもたらしています。

その一方、現在の札幌は、少子高齢化、人口減少、それに伴う社会の担い手不足や経済規模の縮小、札幌オリンピックの時期に整備した都市基盤が一斉に更新時期を迎えるなど、大きな時代の転換期を迎えています。

こうした課題を乗り越え、強い経済を実現し、暮らしの安全・安心を確保していくためには、未来を見据えた積極的な投資が不可欠です。丘珠空港の滑走路延伸、北海道新幹線の早期開業、札幌駅前エリアの再開発、新MICE施設の整備、GXの推進や次世代半導体関連産業の集積などを進め、“世界都市・札幌”の魅力と活力の更なる向上に全力で取り組んでいく必要があります。

そして、未来を担う若者がこの街に住み続け、結婚し、子どもを産み育てていくためには、豊かな雇用と、安心して快適に暮らせる環境が欠かせません。札幌がこれからも魅力的で、住み続けたいと思える街であるためには、「豊富な雇用の確保」、「安心して子どもを産み育てることができる環境整備」、そして「お年寄りが安心して暮らせる地域社会の実現」、この三つの要素を満たし続けることが不可欠です。

私は、「子どもとお年寄りは社会の宝、国の宝」という不変の理念のもと、活力と魅力あふれる街づくりに、決意を新たに全身全霊で取り組んでいく所存です。引き続き、皆様方の変わらぬご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

自由民主党札幌市支部連合会会長
札幌市議会議員 三上 洋右