活動報告

大雪に伴う除排雪等の対応に関する申入れ(緊急要望)をしました

活動報告

1月20日、自民党札連(高木宏壽会長)と札幌市議会自由民主党議員会(山田一仁会長)は、今般の「ゲリラ豪雪」とも呼ぶべき大雪・暴風雪の影響で、市電やバス等の公共交通機関の定時運行への支障、ごみ収集や緊急自動車の対応の遅れ等、市民生活に大きな影響が出ていることから、市民生活に支障が生じないよう万全な対策を講じると共に、札幌市民にとって「安心・安全で継続可能な冬の環境」を実現するためにも、負荷のかかっている除排雪業務を担う建設業をはじめとする受託事業者の維持・安定化に向けた緊急的な支援・対応策を講じるよう、秋元克広札幌市長に緊急申し入れを行いました。
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1. 公共交通の定時運行や自動車通行の円滑化を図るため、更なる運搬排雪に努めること。
2. 市民生活を守るため、ごみ収集や緊急自動車の対応が確保できるよう、生活道路の除雪について効果的な対策を講じること。
3. 市民生活の安全を確保するため、特に独居高齢者等に対し、地域と連携し事故等を未然に防ぐ対策を講じること。
4. 19日に始業式を迎えた小学校通学路の確保をはじめ学校周辺の除排雪作業を早急に進め、生徒・児童の通学の安全対策にあたること。
5. 今後の除排雪事業に支障が生じないよう、今回負荷のかかっている事業者支援策等を踏まえ適切な補正予算等の措置及び国に対し特別交付税の財源措置を講じること。
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(提出者)
自民党議員会:山田一仁会長、伴良隆幹事長、小竹ともこ政審会長
自民党札連:飯島弘之幹事長、北村光一郎総務会長、川田ただひさ政調会長