活動報告

統一地方選の前半戦が4月9日に終わりました

活動報告

統一地方選の前半戦が4月9日に終わりました。

ここ札幌では、知事、道議、市長、市議の4重奏の選挙戦が繰り拡げられました。

改めて、我が党の公認、推薦、支持候補への皆様のご支援に心から感謝を申し上げます。

 

さて、統一地方選の結果は、市議選においては、29名を擁立し、26名が当選しました。改選前の27名から1議席減らす結果となりましたが、札連として目標としている市議会における第一党の立場は堅持することが出来ました。一方、現職2名が落選してしまったことは、更なる地域活動の強化や党勢拡大の必要性を改めて認識させられたところです。

 

札幌市は昨年、市制移行100周年という大きな節目の年でした。人口減少社会の到来など社会の構造変化や先の冬季オリンピックから50年が経過し、札幌市という街のリニューアルが求められる中、次の100年を見据えたこの最初の4年間の任期はターニングポイントともいうべき非常に大事な4年間です。札幌市の未来につながる市政を力強く前に進めていくためにも、市議会第一党としての責任をしっかりと果たしてまいります。

 

また、各種選挙で投票率が過去最低を記録しました。より多くの有権者からの負託が、地域の未来を切り拓く意思決定に正当性を与えるものと考えております。政治への無関心や不信感をこれ以上拡がらせてはいけません。これまで以上に地域の実情や生活に根ざした政策の発信に努めてまいります。

 

引き続き、さっぽろ自民党に対する皆様のご理解とご支援をお願い申し上げるとともに、あらためて統一地方選におけるご協力、ご支援に感謝申し上げ私のメッセージといたします。

自由民主党札幌市支部連合会会長

衆議院議員 高木 宏壽