活動報告
12月7日令和4年度に向けた政策重点要望を秋元克広札幌市長へ提出しました
12月7日、令和4年度札幌市予算編成に係る政策重点要望を秋元克広札幌市長へ提出しました。
自民党札連から飯島弘之幹事長、北村光一郎総務会長、川田匡桐政調会長が出席し、全市的な要望として以下の20項目の他、自民党札幌10区連より46件、産業・経済並びに医療、教育、福祉など各種団体より36件114項目の要望を纏め手交しました。
川田政調会長より全市的課題についての説明があり、飯島幹事長からは、コロナ過で売り上げの見通しが立たない中、借り入れの返済が始まり窮地に立っている中小企業への支援を訴えました。
【札連重点政策要望】
1.新型コロナウイルス感染症対策の推進と、経済再生への支援強化
2.冬季観光の新たな魅力創出と、観光産業への営業支援強化
3.冬季オリンピック・パラリンピック(2030)の札幌招致
4.新幹線開業を見据えた創成東地区の新交通システムと、札幌広域圏の総合交通体系の確立
5.都心アクセス道路の早期実現と、中島公園周辺地区とのアクセス改善
6.札幌西インターチェンジのフル規格化
7.丘珠空港の滑走路延長と路線拡充の推進及び防災拠点化の早期実現
8.丘珠空港の潜在力を活かした、空港を中心とした都市計画の策定
9.「日ハムBP」開業に伴う新札幌駅周辺の安全対策と渋滞対策と、周辺商店街への経済効果を促すための施策
10.北広島IC~国道36号線・羊ケ丘通りの渋滞緩和
11.札幌ドーム周辺整備と地下鉄「東豊線」清田区への延伸
12.地下鉄南北線「すすきの」東豊線「豊水すすきの」両駅の一体化
13.洪水災害・土砂災害に対する指定緊急避難所の拡充と浸水対策
14.パートナーシップ排雪制度の抜本的見直し
15.児童虐待撲滅への、人員体制強化と地域・関係機関との連携強化
16.保育人材確保と就労継続のための支援強化
17.ひとり親世帯への支援・子どもの貧困対策の促進
18.敬老優待乗車証(敬老パス)のJR利用の実現
19.安定した公共事業の確保と入札制度の改善
20.歩行者と自転車の安全が確保できるまちづくりの推進